竹田城跡(たけだじょうあと) 兵庫県の人気観光地・スポット

兵庫県朝来市
竹田城跡は、山城遺跡として全国でもまれな完存する遺構。
虎が臥せているように見えることから「虎臥城(とらふすじょう・こがじょう)」とも呼ばれています。
東に立雲峡を望む標高353.7メートルの古城山(虎臥山)の山頂に
築かれていた城で
この城が人気のある理由は、円山川の川霧により霞むことから、城跡が空に浮かんでいる
ように見えることがあり、朝方の霧に包まれた姿がマチュピチュのように
天に浮かんでいる城のように見えるからです。
特にカメラ好きの人々にとっては、恰好のシャッター
ターゲットであり、一度はその風景を
カメラに収めたいと多くの人が訪れます。
雲海が発生しやすい時期は、秋から冬にかけての
日の出前から午前8時頃の間。
特に9月から11月の間には発生しやすいので
この時期をねらうとよいそうです。
●竹田城跡ライブカメラ
1431年に築城、最初の城主は太田垣光景と言われていtます。
その後、幾人かに城主が入れ替わり、
江戸時代には幕府の方針により、竹田城は廃城となりましたが、
明治時代に入っても山の上にあったので石垣構造は残されていました。
観光としては、竹田城跡の周辺には
ハチ北温泉、東山温泉、波賀温泉などがあり、
高源寺や天滝 七種の滝 などの自然のスポットが
あります。
2013年6月の人気観光スポットでは10位にランクイン。
住所 兵庫県朝来市和田山町竹田
アクセス 北近畿豊岡自動車道和田山ICから国道312号を姫路方面へ車で4km
営業期間 通年
営業時間 見学自由
駐車場 あり
駐車台数 70台
駐車料金 無料
朝来市ウェブサイト
竹田城解説ウィキペディア