毛越寺(もうつうじ) 岩手県の人気観光地・スポット

岩手県西磐井郡平泉町
世界遺産。
慈覚大師(じかくだいし)によって嘉祥3(850)年に開山された。
開山された理由として白鹿伝説が残る。
白鹿の誘導で一人の白髪の老人と出会った慈覚大師(じかくだいし)は、
老人から「この地は霊地であるから堂宇を建立するなら仏法が広まるであろう」
と告げられたそうです。
大師は、この老人こそ薬師如来の化身と感じ、
一宇の堂を建立し嘉祥寺(かしょうじ)と名付けたとされています。
敷地内いっぱいに広がる浄土庭園は

大泉が池
築山
遣水
洲浜
出島石組と池中立石
から成ります。面積39,336平方メートルと広大な庭園です。
平安の雅な世界を彷彿させる、800有余年を経た現在も、
四囲の樹木の景観と相まって、なお変わらぬ美しさを見せています。
毛越寺ホームページ